推しログ(ぬ)
お祝いする

記念配信のデジタル寄せ書きの作り方|集め方から配信での見せ方まで

誕生日、周年、登録者数の節目、卒業や活動休止の前の配信。ファンのメッセージを一か所に集めて、配信でそのまま映したり読み上げたりしたい人向けの記事です。推しログの「デジタル寄せ書き」でいま実際にできることを、作る、集める、並べる、守る、配信で見せる、残す、の順に説明します。

公開 ・ 更新

寄せ書きを作る

作るのは企画する人(作成者)で、Google アカウントでのログインが必要です。メッセージを書く参加者は、ログインしなくても投稿できます。寄せ書きの作成ページは 1 画面で、完成イメージを見ながら作れます。

  1. テンプレートから始める最初に「推しに贈る」か「自分の配信で集める」かを選びます。クリエイター認証をしていると「自分の配信で集める」から始まります。「誕生日」「周年」「登録者記念」「卒業・休止前」「復帰ただいま」(推しに贈るときは「卒業・お疲れさま」「復帰おかえり」)の 5 つから選ぶと、タイトル・中心メッセージ・見た目がまとめて入ります。自分の配信で集めるときは「お祝いメッセージ、配信でみんなで読みます!」のように、集める側の文になります。あとから直せます。
  2. タイトルと中心メッセージを決めるタイトルだけが必須です。タイトルはボード中央の色紙のリボンにも出て、中心メッセージは色紙の中に出ます。リボンだけ短くしたいときは、作成後の設定の「見た目」タブの「記念ラベル」で分けられます。共有ハッシュタグ(3 つまで)は、告知文と参加者の X への参加報告に付きます。最初から「#推しログぬ #デジタル寄せ書き」が入っているので、「#〇〇3周年」のような記念のタグを 1 つ足せます。消してもかまいません。
  3. 見た目を選ぶ見た目プリセット(お祝い暖色・夜のライブ・桜吹雪・青空・ゴールド祝福・コルクボード。ゴールド祝福は光の差す金屏風に紅のリボン)と、ボードの雰囲気(色紙・コルク、またはシール帳)を選びます。背景画像などは、作成後の設定の「見た目」タブで選びます。
  4. 公開のしかたを選んで作成する下の表から選び、「作成する」を押します。作成画面で 4 つから選べます。くす玉は、配信で「くす玉をスタート」を押すまでたたけません。
公開のしかたどうなるか向いている場面
今すぐ公開ボードを見せながらメッセージを集めます。集まっていく様子も楽しんでほしいとき
先に集めて、あとで公開公開するまで参加者にボードは見えません。作成者は中身を確認できます。当日まで内容を伏せ、配信中に公開したいとき
日時で開封(タイムカプセル)指定の日時まで、作成者にも中身と件数が出ません。時間になると全員の画面で同時に開封します。配信の開始時刻に合わせて一斉に開けたいとき
みんなでたたいて開封(くす玉)くす玉をたたいた回数が目標に届いたら公開します。配信で「くす玉をスタート」を押すまでたたけません。配信中に視聴者みんなで割りたいとき

くす玉の「目標の回数」は 500 から始まり、変更できます。設定は参加ページ上端の歯車から開きます。変更は自動で保存されます(保存中 / 保存しました が出ます)。

タイムカプセルは 1 分後から 1 年以内の日時を指定します。開封は、時刻になったときにボードを開いている端末が書き込む仕組みです。誰も開いていなければ最初に開いた人の端末で開くので、配信の開始に合わせたいときは配信画面を開いておいてください。

URL を共有してメッセージを集める

作成すると参加用の URL ができます。作成直後の画面、参加ページ上端の「共有」、設定の「共有」タブから、「参加URL」と、タイトルとハッシュタグ入りの告知文をコピーできます。作った寄せ書きは、デジタル寄せ書きのトップの「自分の寄せ書き」からいつでも開き直せます。

参加者は URL を開いて「書く」を押し、「テキスト」「画像・GIF」「手書き」のどれかで書いて「メッセージを届ける」を押すだけです。設定の「基本」タブの「未ログインでも投稿を許可」を切ると、Google ログインが必要になります。

種類書けるもの知っておきたいこと
テキスト本文は 150 字まで。形は付箋・四角・ハート・花・風船・吹き出し・グラス・飾り枠の 8 種。紙は単色・グラデーション・キラキラ(レインボー・ホログラム)の 14 色と柄、文字は飾り(ふちどり・ネオンなど)と字体(ふつう・手書き風・まるもじ・ポップ・明朝・筆・ドットの 7 種)を選べます。スタンプは「定番」と「推し色」から 6 個まで貼れます。署名は任意で 16 字まで。届ける前にプレビューで確かめられます。書きかけは端末に自動で残ります。
画像・GIFJPEG・PNG・WebP・iPhone の写真(HEIC)は 12MB まで、動く GIF は 5MB まで。ひとこと(任意・120 字まで)を台紙の上か下に添え、「台紙に貼る」か「台紙なしで貼る」(背景の透過は強さを選べます)を選べます。ひとことと署名の字体も選べ、写真の上にスタンプも貼れます。長辺 640px に縮めて保存します。Chrome など HEIC を読めないブラウザでは、選んだ時点で知らせます。GIF は動きを残すために縮めずに保存し、ボードでは止まった絵で並びます。左下の「▶ GIF」を押すと繰り返し動き、もう一度押すと止まります(読み上げのときは自動で動きます)。
手書き「絵だけ送る」か、「録画スタート」から描く「描くところも見せる」。録画では声も録音でき(マイクの許可が必要)、最長 2 分です。絵の上にスタンプも貼れます。署名の欄は無いので、名前は絵に描きます。背景と枠は、書いた月の季節に合わせて自動で決まります。

集める種類は設定の「基本」タブで絞れます。「画像・GIF の投稿を受け付ける」(既定はオン)、「手書きの受付」(すべて / 声なし / 絵だけ / 受け付けない)、「同じ人の複数投稿を許可」(既定はオン。切ると 1 人 1 枚)です。「見た目」タブの「使える形」を 1 つにすると、みんなその形で書きます。

当日まで時間がある企画は、「先に集めて、あとで公開」か「日時で開封」にすると、公開前の参加者には他の人のメッセージが見えません。受付の開け閉めは、参加ページ上端の「受付中」の札を押します(すぐ出る「元に戻す」で戻せます)。

並べ方を決める

並べ方は、設定の「見た目」タブの「並べ方」で選びます。押すとすぐ保存されます。

きれいに並べる(既定)自由に貼る
並び方公開された順に、色紙のまわりのマス目へ並べます。重ならず、投稿が増えても前の投稿は動きません。保存した位置のまま出します。
参加者投稿するだけです。メッセージを届けたあとに、貼る場所を選びます。ドラッグして離すと、重ならない場所へ吸い付きます。自分の付箋は「場所を動かす」であとから動かせます。
作成者「配置を編集」を押すと、今の並びを保存して「自由に貼る」へ切り替えます(確認あり)。「配置を編集」で、付箋の移動・拡大・回転・非表示ができます。
向いている場面人数が多くても、配信で整って見せたいとき少人数で、貼る場所もファンの楽しみにしたいとき

ボードはズームとドラッグで動かせ、手で動かすまでは付箋が増えるたびに全体が収まるよう自動で合わせ直します。付箋が多いと 1 枚は小さく映るので、配信では次の章の「読み上げ」で 1 枚ずつ大きく映すと読みやすくなります。

荒らしや不適切な投稿に備える

公開の前に次の備えを決めておくと安心です。すべて設定で決められます。

  • 承認制(「基本」の「投稿を承認してから表示する」・既定はオフ)。オンにすると、新しい投稿は作成者が「投稿管理」で承認するまで公開されません。承認制の間、投稿者は本文を直せません。
  • NGワード(「基本」・1 行に 1 つ)。本文・署名・ひとことに含む投稿は、作成者が「投稿管理」で公開するまで表示されません(大文字小文字は区別しません)。悪口や「犯罪者」のような決めつけ、「本名」「中の人」「前世」や電話番号・メールアドレスのような身バレにつながる書き込みも、同じく確認待ちになります。この欄は参加者の端末にも届くので、本名は次の欄に入れます。
  • 本名など、出したくない言葉(「基本」・1 行に 1 つ)。参加者には見えず、あなたのすべての寄せ書きで、含む投稿が確認待ちになります。空白や記号をはさんだもの、カタカナ・ひらがな・半角・全角の違いも当たりますが、漢字と読みは別の言葉なので、ふりがなやローマ字も入れておきます。登録した言葉は配信に映らないよう、「表示して編集」を押すまで隠れています。言葉を足すと、開いている寄せ書きの公開中のメッセージで当たるものも確認待ちに戻ります。
  • 連投の制限。同じ人は 30 秒あけないと続けて投稿できません。
  • 画像の自動判定。画像・GIF と「絵だけ送る」の手書きは、投稿直後に Google Cloud Vision で判定されます(GIF は最初・最後と途中のいくつかのコマを見ます)。問題なければ公開、明らかに不適切なものは自動で非表示、怪しいものや判定できなかったものは「確認待ち」になり、参加者にも配信画面にも出ません。作成者にベル通知が届き、「投稿管理」で画像を押すと見えるので、確かめて「公開する」を押します。録画つきの手書きは自動判定の対象外です。
  • 非表示。作成者は付箋のメニューの「ボードから非表示にする」で、その場で隠せます。すぐ出る「元に戻す」で元の場所に戻せます。ほかの人の投稿を消すときは、いったん非表示にしてから「投稿管理」の「非表示」で「削除」を押します。
  • この人を制限。投稿管理で、その人の投稿を 24 時間、またはこのボードではずっと止められます。その人の投稿をすべて非表示にもできます。

「投稿管理」は、確認待ち・ぼかし中・非表示・制限中の人で絞り込めます。配信中は参加ページ上端に、作成者だけに「確認待ち N」の札が出ます(画像は出ません)。気になる言葉で止まった投稿の本文も、「本文を表示(配信に映るので注意)」を押すまで伏せてあります。

自動判定は完璧ではなく、判定の回数には月ごとの上限があります。上限に達した月は、届く画像と「絵だけ送る」の手書きがすべて確認待ちになります。ログインしないで投稿する人は別の人として作り直せるので、荒らしが止まらないときは「ゲスト投稿を止める」(制限の画面に出ます)で、Google ログインのみに切り替えてください。

配信で見せる・読み上げる

配信画面(stage)は、投稿フォームのない表示専用のページです。OBS のブラウザソースに「OBS 用 URL」を貼って映し、読み上げなどの操作は、自分のブラウザの参加ページから行います。

  1. 「OBS 用 URL」を OBS のブラウザソースに貼る参加ページ上端の「共有」か、設定の「共有」タブでコピーできます。アプリのヘッダーや操作ボタン、スクロールバーのない、ボードだけの画面になり、ログインしていない OBS でも映ります。推奨サイズは 1920×1080 です。
  2. 自分のブラウザで「読み上げ」を押す作成者のアカウントでログインして参加ページを開き、上端の「読み上げ」を押すと、下に操作バーが出ます。
  3. 読み上げる投稿を選ぶボードの付箋を押すか、「次へ」「前へ」「ランダム」「未読へ」で選びます。キーボードは ← → で前後、R でランダム、Esc でやめます。選んだ投稿が配信画面の中央に大きく映ります。手書きは「もう一度再生」で、全員の画面の筆跡をなぞり直せます。
  • 読み上げは投稿が古い順です。非表示・承認待ち・確認待ちの画像は対象になりません。選ばれたメッセージの書き手には、「あなたのメッセージが配信で読まれています!」と知らせが出ます。
  • 受付の開け閉めは、参加ページ上端の「受付中」の札を押します(すぐ出る「元に戻す」で戻せます)。公開前は、参加ページ上端や配信画面の「ボードを公開する」(確認あり)で、参加者全員の画面でボードが開き、開封の演出が流れます。
  • くす玉は、割れる前の参加ページと配信画面に出て、たたくたびに数が進みます(ログイン不要)。タイムカプセルは、残り 10 秒で全画面のカウントダウンになり、開封の演出に進みます。

声つきの手書きの声は、読み上げを操作している端末だけで鳴り、配信画面では鳴りません。声も配信に乗せたいときは、操作している端末の音を配信に入れてください。

推しログのページは、YouTube の動画プレーヤーの上に何かを重ねて出さない方針で、配信画面にも動画プレーヤーは出ません。映像と寄せ書きの組み合わせは、配信者が OBS のシーンで決めます。

画像・原稿・推し部屋に残す

  • 画像で保存。参加ページ上端の「画像で保存」(作成者は「共有」の中)から、「X・サムネ用(16:9)」か「ボード全体(高画質)」を PNG で保存できます。リアクションの数は入らず、読み込めなかった画像は台紙だけになります。投稿が 500 件を超える大きいボードでは、読み込み済みの新しい分だけが画像になるので、先に「前のメッセージも読み込む」を押してください。
  • メッセージの書き出し。設定の「投稿管理」タブの「メッセージを書き出す」から、「読み上げ原稿(テキスト)」と「一覧(CSV)」を保存できます。原稿は公開中の投稿だけで、番号と署名がつき、投稿した人の ID は入りません。
  • 推し部屋に飾る。設定の「共有」タブの「推し部屋に飾る」で、寄せ書きへのリンクを部屋のオブジェクトとして置けます(推し部屋がまだないと使えません)。部屋の使い方は 推し部屋の始め方 を参照してください。

手書きの寄せ書きは、サインカードと同じ仕組みで描きます。送り先を決めて 1 枚ずつ贈りたいときは、デジタルサインカードの使い方も合わせてどうぞ。

よくある質問・つまずきやすいところ

参加者の名前は表示されますか

名前は表示されません。名乗りたい人は、署名欄(任意)か本文に自分で書きます。

投稿したのにボードに出ません

画像と「絵だけ送る」の手書きは、自動の確認が終わるまで公開されません。作成者が本名などの出したくない言葉を登録しているボードでは、テキストも同じです。承認制のボードでは、作成者が承認するまで公開されません。その間、本人の画面にだけ「自動で確認中」「確認待ち」の札つきで薄く出ます。判定の依頼が届かず 1 分たっても止まっている投稿は、本人がボードを開き直すと頼み直します。

書いたあとに直したり消したりできますか

本人は、自分のテキスト投稿を直せます(承認制のボードでは削除して書き直します)。自分の投稿の削除もできますが、作成者が削除した場合は 1 人 1 枚の枠が戻りません。作成者は、投稿を非表示にしたり削除したりできます。

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